バイクの洗車ってなかなかうまくできない
バイクをきれいに洗ったつもりでも汚れが上手く落ちていなかったり、人によっては掃除のポイントがずれていることもあります。
天候が崩れる時に洗車しても結局雨に降られて洗車し直しになったり、バイクの洗車は結構難しい事もあるのです。
バイクの洗車は清掃箇所やいつ行うべきか、場所はどこで?といったポイントを押さえることできれいに洗車できるようになります。
いつもきれいに乗りたいと思う人は洗車のコツを覚えましょう。
バイクの洗車場所はどこがある?
家の庭や玄関先などにスペースがある場合はその場所で洗車できますが、マンションなどの場合駐車場で洗車するわけにもいかず、案外洗車場所に困ることも多いです。
マンションなどで洗車する場所がない、庭は下が土なので汚れるという場合にはコイン洗車場で洗いましょう。
洗車専用のコイン洗車場では広いスペースで洗車できますが、バイクはNGというところもあるので確認してから行く方が安心です。
またバイクは車よりも水に弱いので高圧洗浄機などは使わないことをおススメします。
バイク用品店などではバイクのセルフ洗車場が設けられている事があり、こうした場所を利用してもいいでしょう。
コイン洗車は洗車に必要なグッズなど貸してくれませんが、バイク用品店の洗車上では掃除用具のレンタルもあり便利です。
バイクはどのくらいの頻度で洗う?
洗車の頻度については汚いのがダメという人はしょっちゅう洗えばいいと思いますし、汚くても平気という人はスパンを開けて洗車してもいいのです。
ただ洗車する回数が少ないとバイクの不良個所などもわからず、洗車回数が少ない人はメンテナンスが少ないということもあります。
定期的に洗車する事が求められますが、バイクの乗り方によっても洗車頻度は違うでしょう。
1ヵ月から半年に一回くらいの感覚で洗車すると覚えておけばいいと思います。
バイクの洗車の手順を知りたい
バイクの洗車の間に細かいほこりなどが傷の要因となるので水でしっかり洗い流してからシャンプー洗剤などを溶かしたものをブラシやスポンジにつけて洗車します。
スポンジのほかに使い古しのやわらかい歯ブラシなどを利用すると細かい部分も洗えるので便利です。
キレイに洗浄液で洗ったら洗浄液が残らないように水で流します。
水できれいに流してからウエスなどで水分を丁寧にふき取って、それから各部位をグリスアップしたりワックスがけするという手順です。
バイクの洗車気を付けるべきポイントは?
バイクは車などと違い水にそれほど強くないので、高圧洗浄機などを利用しない事、またバケツなどで水をかける方がいますが、横からかけると自分もぬれるので注意が必要です。
基本的に水はキーシリンダーやエアクリーナー等にはかけないようにします。
キーシリンダーはバイクの場合上向きになっているので水が浸透する可能性があるので、キーシリンダーに養生テープなどを貼って水が入らないようにすると安心です。
エアクリーナーは水が入ると使えなくなるということはありませんが、エンジンに近い事もあり水が入るとエンジンに支障をきたす可能性もあります。
またバイクを洗車する天候ですが、曇り空が一番です。
天候があまりにいい日だと水がすぐに乾き水の後がしっかり残ってしまうこともあります。
ワックスをかけても天気が良すぎてしまう場合、一気に乾いて村になることが多いのです。