注意しよう、バイク事故

夏になり、いろいろなところにツーリングでお出かけをするという人も多いと思いますが、そういう人に「気をつけて」といいたいのが「バイク事故」です。

とにかく、本当に数が多いのがバイク事故。いろいろな事故が起きていますが、中でも多いのが「子供を轢いてしまう事故」です。
子供はまだまだ注意力が散漫。そして、まだ交通事故の怖さを知らない子もいます。
向こうから突っ込んでくるような動きをすることもあるので、この事故には気をつけなければなりません。
また、明らかに子供側が悪いケースもあります。

きちんと信号を見て気をつけて運転をしていたとしても、無免許で信号無視をしたバイクが突っ込んできたら避けようがありません。
相手が悪かったとしても、100パーセントが向こうの過失であるとは限らないので、気をつけるにこしたことはないでしょう。

子供が勝手にバイクを運転し、事故に遭ったというケースも

信じられないような事故ですが、小学校六年生の子供が道にあったバイクに勝手に乗り、自動車と接触事故を起こしたというニュースもあります。
当たり前ですが、小学校六年生ではどうやってもバイクには乗れません。
それで運転しようということ自体が無謀です。それでも、相手が車であれば過失ありになりますので、大変悲惨なことになってしまいます。

これは、子供にきちんと教育をしなかった親の責任。
でも、自分が巻き込まれないためにも「こういう事故がある」ということを視野に入れておくことが必要です。
こういった事故が起きるから、バイクは怖いのです。

自分が事故にあうケースも

まず、自分が事故にあうということも想定しなければなりません。
バイクというのは人を不幸にすることがあるのはもちろん、逆に自分が不幸になってしまうこともあります。
バイクは体をむき出しにして乗る乗り物なので、どうしても事故に遭うと大きな怪我になります。

自分が事故を起こさないようにすることはもちろんですが、事故に巻き込まれないようにすることも大事。
そのことを頭に入れた運転を心がけてくださいね。

人間、何がおきるかわかりません。何が起きるかわからないからこそ、しっかりと対応策を考えておく必要があるのではないでしょうか。こういったことを頭に入れて「安全運転」をしてみて下さいね。

バイクに乗るには、常にしっかりとした安全管理が必要です。
それができないと思ったら、やはり「バイクに乗る回数を調整する」などの工夫をしなければなりません。
しっかりと考えてみてくださいね。

とにかく多いバイク事故