大型二輪はライダーにとって憧れの免許
バイクがすきという人にとっては、大型二輪の免許を取得するということが大きな夢、いつかは果たしたいと思っている人が多いと思います。
普通二輪では得られない力強い走りは、大型ならではです。
様々な大型二輪がありますが、多くのライダーがあこがれているバイクにCB1300SFがあります。
大排気量であり、美しいフォルムを持ったCB1300SFは憧れバイクの一つといえます。
CB1300SFはネイキッドバイクとして最高のバイク
ホンダのネイキッド、フラッグシップモデルのCB1300はこのクラスの中で伝統的なスタイリングを保ち、現代のバイクとして高い性能を持っているバイクです。
常に改良が加えられ、非常に乗りやすい大型二輪として大人気のバイクといっていいでしょう。
ホンダのCB1300SFは、ホンダを代表するバイクとして多くのバイクファンに知られています。
ネイキッド、CBシリーズの中でも高い人気を誇り、CB1000SFの後継者主として登場したのがCB1300SFです。
2003年にはフルモデルチェンジを行っていますが、現代に沿った細やかな調整が行われているとはいえ、ネイキッドバイクのよさをそのままに、基本的なスタイルが変わっていないところが素晴らしいところです。
派生車種として2005年マイナーチェンジに登場したCB1300、スーパーツーリングなども有名でしたが、スーパースポーツは2014年モデルが最後となり生産終了となっています。
CB1300SFの特徴と魅力
エンジンは1284cc4ストローク水冷直列4気筒エンジンです。
最大出力は101馬力/1000回転、最大トルクは11.7kg-m/5500回転、等間隔で爆発する4気筒エンジンによりスムーズな性動力を感じるバイクです。
吸気部についてはIACVを採用していることで、吸入空気量が回転数に応じて変わり、高地でも安定した走行が得られます。
またアイドル時の安定性もこれによって確保されているという性能の高いバイクです。
ネイキッドらしい見た目を作り出しているのがダブルクレードルフレーム、これによってまさしくネイキッドバイクということがしっかりわかる作りです。
φ43の正立フォークとメッキ処理、更にバフ仕上げを行っているサスペンションで、かなり高級感があります。
リアサスは別体タンク付ツインサス、アルミスイングアームと組み合わせていることで、ハンドリングが実にしなやかです。
ネイキッドとしての仕上げがしっかりされていて、現代に沿った仕様となっている大型バイクですが、往年のファンが納得する見た目、作りこみ方となっているので、CB1300SFは常に高い人気を誇っています。
いつか大型バイクに乗りたいと思っている人にとって、CB1300SFは憧れバイクそのものです。
CB1300SFのほかの派生モデルも高い人気を誇っているのも、ホンダがユーザー目線でものづくりをしてくれている証拠でしょう。