あったら意外に便利なもの
バイク用品は星の数ほどありますが、中には用途を聞いてみて「なるほど」と思うものもあります。
店頭で見たときは「なんでこんなものが売られているんだろう?」などと思っていたものが、いざ使ってみると「どうして今まで使わなかったんだろう」「なぜもっと早くに買わなかったのか」などと、思わぬ使い心地の良さを発揮することがあります。
そんな「意外に便利なもの」について書いてみたいと思います。
意外と便利なリストバンド
まず、バイクに乗ってみて「意外にこれがないと不便」と言われるものの中に、「リストバンド」がある様です。
「バイクに乗るのにリストバンドなんて必要なの?」と思う人がいるかもしれませんが、これが実はとても役立つものだそうで、多くのライダーが使用しているのだとか。
では、どうしてリストバンドがバイク乗りにとって便利なものなのでしょうか。
バイクに乗る時は、必ずグローブの着用が必要になることはご存知ですよね。
そして、必ず長袖の服(バイク用のジャケットスーツなど)を着て、体を保護する必要があります。
しかし、どんなにしっかりグローブを身につけても、バイク用のジャケットを着ても、隙間から風が入ってきます。
これが過ごしやすい季節なら良いのですが、冬の寒い時期に風が入ってくると、「手がかじかんで動かない」と言うことになりかねません。
手がかじかんで動かないと、ハンドル操作が遅れる可能性もありますので、風が入ってこないように工夫をしなければなりません。
そこで便利なのが「リストバンド」と言うわけです。
リストバンドの使い方は色々ですが、グローブの上からまくタイプが多いかもしれません。
これをすることにより、手袋の隙間から風が入りにくくなりますので、手が冷たくなるというアクシデントを防ぐことができるということですね。
このリストバンド、バイクに乗っている人は意外に多く使用しているみたいです。
中には防水効果があるものもあるそうで、そういうものだと雨が降ったときでも安心ですよね。
手袋にはこだわりを
ちなみに、バイク用品を安くあげることにこだわっているライダーさんでも「手袋」だけは選び方に手を抜かないそうで、バイク専用のものを使用することが多いそう。
やはり、バイクに乗る人間にとって「手の動かしやすさ」は非常に重要なポイントであり、譲れないところであるということでしょう。
バイク用に作られている手袋は、やはり「風を通しにくい」など使い勝手も良いです。
バイクにこれから乗る人は、「リストバンド」「手袋」の用意は必須ですので、使いやすいものを選びましょう。