九州は見所満載!ツーリングスポットを紹介

春夏の九州もいいけれど冬の九州も最高です。
ツーリングにぴったりの道路がたくさんありますし、冬でも気持ちよく走ることができるところがいっぱいあります。
福岡県の日本三大カルストを目的地として走ってもよし、大分県の青の洞門を他の市でもいいでしょう。

絶景スポットがたくさんあるので一度では見切れないと思いますが、九州エリアは一度行ってほしいツーリングエリアです。
大分の青の洞門を目指して走るツーリングもおすすめできます。

大分青の洞窟は人の力を強く感じるスポット

大分の景勝地に青の洞門がありますが、これはトンネルの呼び名で一人の和尚がなんと30年という年月をかけて手掘りによって作り上げたという、人の力は偉大だと強く感じるスポットです。
大分の耶馬溪(やばけい)と呼ばれる場所にある青の洞門は、大分県の中津市、山国川流域に広がる奇岩を見ながら走ることができるツーリングにも最適なルートです。

日本新三景に選定された青の洞門のある競秀峰という場所は1キロという長きにわたり岩が天空にそそり立つようにそびえています。
これを眺めながらバイクで走るのも爽快ですし、こんな巨岩がいつからここにあるのか自然の驚異を感じる場所です。

青の洞門は延長342m トンネルは144mにわたる

青の洞門全体は342mもありトンネルの部分も144mあるという凄さです。
大分自動車道玖珠インターから31キロくらいかかりますが、これは見ておく価値ありと思える凄さがあります。

中津市の500号線沿いには道の駅那馬トピアがあり、その近くにあるのが青の洞門です。
このエリアは南にかけて耶馬溪と呼ばれるエリアになりますが、禅海和尚という方が掘ったトンネルは本当に人が掘ったのか?とびっくりするくらいに長いトンネルになっています。
断崖絶壁で鎖だけが命綱となっていた当時の難所、ここでは多くの人が命を落としこれを聞いてトンネルを掘り始めたのです。
石工たちを雇い一緒にノミと槌だけを使って30年、掘りつづけた青の洞門は非常にはy区力ある景色となっています。

那馬トピアでお腹をみたそう

青の洞門を見てからでもいいし、見る前によってもよしの那馬トピアは国道500号沿いにあり青の洞門と羅漢寺の中間地点にあります。
美しい山間に作られている施設なので、バイクを降りて思わず深呼吸したくなるくらい空気がキレイです。

ここでは本耶馬渓の自然の中で作られたそばのみを使った食事を楽しむことができますし、時間があるようならそば打ち体験などもできます。
お土産にそばの加工品を買ってもいいし、自然の中でしっかり休憩と食事を楽しめるスポットです。
洞門そばというメニューがおすすめメニューということですが、観光スポット価格ではないと有名なスポットでもあります。

九州エリアのツーリングスポット